ブランド・コアって?
1月28日(木)
こんにちは、inoです^^
今日、1月28日は何の日?
「コピーライターの日」だそうです。
1956(昭和31)年、「万国著作権条約」が公布されました。
この条約で、著作物にCopyright(著作権)の頭文字Cを丸で囲んだ記号を
附記することが定められたことから、
「コピーライト」を「コピーライター」にひっかけて。
その他 ◎ダンスパーティーの日 ◎宇宙からの警告の日 などなど、
すべてご紹介出来ず申し訳ないですが、「今日は何の日?」でした^ ^
※NAVERまとめ参照
さて、今日のタイトルは「ブランド・コアって?」です。
先日のお約束通り、ちょっとマーケティング^ ^
その業界でお仕事にさせている方はご存知の言葉かと思いますが、
少しお付き合いくださいね^ ^
後輩が読んでいた本にわかり易い例が出てましたので、ちょっとご紹介。
※参考文献 ディスカヴァー・トゥエンティワン「ここからはじめる実践マーケティング入門」
ハーゲンダッツ Haagen-Dazs
誰でも知ってるアイスクリームメーカー(ブランド)ですね。
私、マカデミアナッツが好きです!
昔はお店でこれにココナッツをトッピングしてね〜^ ^
小学校6年くらいかな〜、初めて食べたときの感動ったら!
そんな話はおいといて、、、
ブランド・コア です
私もこの本を見て思い出したのですが、このハーゲンダッツで、
10年程前に話題になった商品があるんです。
”Shall we Haagen-Dazs?”
聞き覚えある方も?
その本で紹介されていた10年ほど前のハーゲンダッツのブランド・コアです。
Intimacy(親密)
Pure Pleasure(純粋な至福)
Nirvana(超脱・夢・願望)
ブランド・コアとは、
「ブランドのエッセンスを抽出したもの」と書いてありました。
「これがなければ、そのブランドだとはいえない」というものとも書いてありました。
当時、このハーゲンダッツのフローズンヨーグルトが話題になったのですが、
商品自体、それまでのヨーグルトのイメージを覆すまったく新しいものでした。
覚えてますもんね。私的には「高級」なイメージかな?
そしてCMも記憶に残るインパクトのあるものでした。
男女が絡み合い、男の人が女の人にスプーンで食べさせるというもの。まさにオトナ!
言われてみれば、確かにブランド・コアと通ずる広告でした。
親密さを感じさせる表現、
口にしたときに美味しいと思う純粋な至福、
そして、官能的な喜び。
ブランド・コアと商品、そしてプロモーション展開が一致している
良い事例だと思いました。
この本、他にもわかり易い事例が交えながら解説が進んでいくので、
特に新人さんに良いと思いますよ^ ^
ではまた次回!
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