会社で出世する方法

東証一部上場企業の元幹部二人がお届けする、会社組織で悩みを抱えてる人の問題を解決していきます。

ディズニーランドは夢の国

こんにちは、sanです。

 

最近ディズニーランドが値上げする記事が出てましたね。

私が最後に行った記憶では5000円台だったと思いますが、今は7000円を超えていてビックリです。

 

 

さて、話は変わりますが、私が新入社員の時に先輩から「ビジネスマンは数字に強くならないとダメだ」と教わりました。

新しいアイデアを出しても売上や原価をしっかり計算できていないと利益が出るかどうか分かりませんからね。

営業活動に関しても、どこまで経費を使えるか?何%値引き可能か?今日の時点でいくら足りないか?などなど、瞬時に出てこなくてはいけません。

 

それから財務諸表も最低限、B/S(貸借対照表)とP/L(損益計算書)は読み取れるようにしておいた方がいいでしょう。

上場企業はホームページに行けばすぐに見れますので、その企業の内情を理解した上で接触した方が話しの幅が広がります。

 

それでは、B/S(貸借対照表)を見てみましょう。

 

B/S(貸借対照表)

ある時点での企業の財政状態です。企業が所有する現金や建物、土地がどれだけあるかやどれだけ借金があるかを明らかにする財務諸表です。

 

こんなやつです。

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 簡単に言うと、右側が資金の調達左側が調達した資金の使いみちです。

ですので、右の合計と左の合計は必ず一致します。

 

(右側)

負債=銀行から借りた資金

純資産(資本)=株主から調達した資金

(左側)

資産=調達した資金の内訳

 

資産は大きく分けて、流動資産と固定資産に分かれます。

流動資産=現金や預金など短期間で現金化できるもの

固定資産=土地や建物など長期的に保有し使用する資産

 

 

これを踏まえてディズニーランドの運営元であるオリエンタルランドはどうでしょう?実に資産の70%近くが固定資産です。

これはどういうことかと言うと、 土地・建物で稼いでいるということです。さすが夢の国ですね。値上げしても客足は減らないでしょう。夢の国ですから。

 

ディズニーランドがさらに利益を出そうと思ったら簡単ですね。

土地を広げて新しいアトラクションを作ったら、入場者数が勝手に増えますからね。

 

よく「うちは無借金経営だから健全」とか「きれいな財務諸表」とか耳にすることがありますが、ディズニーランドみたいな所は今1000億の借金をしたとしてもそれが1500億になるのが分かっていたら借金した方が良いですね。

 

財務諸表を読み取るというのは、企業がどのような戦略を持っているか?を分析できるものなのです。

ただ単に数字を見て「儲かってますね〜」「調子良いですね〜」だけではなく、「御社はこういう戦略ですよね」という会話ができると1ランク上のビジネスマンになれることでしょう。

 

続きはまた次回。。。

 

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