会社で出世する方法

東証一部上場企業の元幹部二人がお届けする、会社組織で悩みを抱えてる人の問題を解決していきます。

自己アピール

皆さんこんにちは、inoです。

 

今日2月2日は何の日?

「バスガールの日」だそうです。

1920(大正9)年、日本初のバスガールが登場したのがこの日です。
東京市街自動車会社が車掌として採用しましたが、まだ女学生でさえ和服の時代に、

バスガールの制服は黒のツーピースに白の襟というハイカラなものでした。

参照元:NAVERまとめ

 

さて、今日は 自己アピール です。

正確に言いますと自己アピールの仕方ですね。

(今日のお話は、中間管理職くらいまでですね)

 

あくまでも私の意見ですが、アピールは60〜70%までと考えております。

アピールにも色々とありますね。

 

・実績に基づくアピール

・取り組み姿勢でアピール

・アイデア、企画でアピール

・単純に上司との関係性におけるアピール

 

自分を売り込むネタがあるのに行動を起さないのはもったいないです!

ただ、相手(上司)の認識レベルを理解したうえで、

アピールの仕方を調節する必要はありますね。

 

冒頭にお伝えした60〜70%というのは、こういうことです。

 

・謙虚さをもって。

 

・「あれが出来た、何位になった、売上が◯◯円でした、、」ではなく、

 「何をしてそうなったのか?、どういう考え方で取り組んでいるのか?」

 

・上司の話を聞きながら、「明らかに把握している、理解しているであろう」という

 内容は自分からアピールしない。

 

実際に経験があります。

私が入社3、4年の部下(当時主任)を昇格させようとしたときのことです。

推薦の理由は、ほぼ100%営業成績によるものだったのですが、

この子のアピールが下手で、、、

「◯月▲位でした、◯月は売上◯◯円でした、3ヶ月合計では◯◯に勝ってました!」

 

入社1、2年の方、これくらいの勢いで良いですよ!

入社3、4年、役も1つ2つ付いているくらいの立場でしたら、

もうちょっと考えましょう^ ^

 

結局、上に上がれば上がるほど1プレーヤーとしての役割よりも、

人を動かす仕事の割合が多くなる訳です。我が我がだけでは通用しませんね。

上司はバランス感覚も見ています。

 

最後に、、、

これを読んで「私はアピールが足りない、アピール出来ていない」という方、

早速やってみてください!

但し、アピールする場を設ける必要がありますよ。

そういった場を時間を上司につくってもらえる環境(上司との関係性)が

あるかも整理してくださいね。良い機会だと思いますよ。

 

それでは、また次回 ^^

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