人前で話をするとき
こんにちは、inoです。
雪も大分溶けて歩きやすくなりましたね^ ^
日当りの悪いところはまだ多少残っているので、油断禁物です!
さて、今日は話し方について、ちょっと触れてみたいと思います。
シチュエーションは人それぞれですが、人前で話をする機会ってありますよね。
特にマネジメントの立場にあれば、その頻度も多いかと思います。
一番わかり易いところで、会社の「朝礼」がありますね。
いろいろな朝礼を見てきましたが、
やはり、良い空気をつくっている組織って、
進行役や上司の話に勢いやリズムがありますよね。
当然聞いている側の姿勢やスローガンなどの発声などにもキレがある。
逆にその反対の最悪な雰囲気で行われる朝礼も見てきました。
(自分だけ大きい声出して、浮いちゃったりして、、、)
私はマネジメントにおいて、
「その気にさせる」をポイントにおいてます。
数十人、数百人の前で、朝礼の最後に話をしていました。
その日の連絡事項(落とし込み)は必ず1つ2つとあります。
同じ落とし込みでも、話し方1つで「伝わり方」「やる気」「実行力」は
まったく変わってきます。
人数が多くなればなるほど、結果に大きな開きが出ます。
これを1ヶ月、半年、1年で見たら、、、、恐ろしいですね。
「準備8割、本番2割」と言いますが、
準備には個人で行う前日やその朝の準備があります。
ただ私は仕事をスタートする時点での空気作りも、
その日の結果に大きく影響すると考えています。2、3割占めてると思いますよ。
その気にさせる話し方って?
皆さんの周りにも話が上手な方、話が面白くてつい聞き入ってしまう方って
いますよね?
思い出してみてください。
特徴があるんです。
・自信をもって話している(雰囲気がある)
・リズムがある(抑揚をつけている)
・ストーリー性がある(例え話なども含む)
・ひとりではなく、周りを巻き込んで話をすすめる
・わかり易い言葉(表現)である
・滑舌が良い
他にもあるかと思いますが、とりあえずこれくらいで。
黒字はすぐにでも取り組める内容です。
赤字は多少テクニックも必要ですが、数をこなすことで身につけられます!
安心してください^ ^
ストーリー性のある話し方をしようと考えると、自分の意見やある事例の紹介など
同じ説明でもオリジナリティが出来てきます。話に厚みがでます。
また周りを巻き込んだ話の進め方なども、聞き手全体との距離を縮めるだけでなく、
その後も繰り返し自分の話を救ってくれるキャラ(聞き手のなかの影響力のある人)の発掘も可能です!
最後に、、、
私が人前で話すことに興味を持ちはじめたきっかけは、
高校2年のときに、同じクラスの女子からもらったひと言でした。
「ino君、いつも話が面白いよね〜」
人って、褒められること好きですよね。
もし今、話すのが苦手と思っていた方、
1ヶ月チャレンジしてはいかがでしょうか?
本当に意識して取り組んだのならば、必ず見ている人がいます!
今日から始められますよ〜
↓ どうですか?参考になりましたら応援宜しくお願いします^ ^